筑波大 看護編入準備① ~合格発表後編~
皆さんこんにちわ!ポチャ子です。
筑波大学に編入を成功したため、その経験をこちらのサイトに寄稿しています。
入学して一週間が経ちましたので、近況報告と準備や、手続きなどなどご紹介します!
筑波大学看護学類に編入を目指している方は、合格体験記をまとめているので、
こちらからご覧くださいね。
今回、私は筑波大学医学群看護学類に編入学しました。
サイト管理人 「おめでとう!!」
その際に、たくさんの書類や手続き、新生活に向けた準備が膨大で地獄を見ました。
みなさんも、編入が決まったらどんな風にしたらいいか迷いますよね。正直、絶対大変です。
この記事はそんな新編入生に向けて書いています。
確実に安全に手続きを終えて、快適な新生活に向けた準備ができるようになりましょう。
質問もどしどし応募していますので、気になる方はお問い合わせから連絡ください。
この記事は二部構成になっております。ぜひ、二部もお読みください!
もくじ
~1部目~
1.合格発表の後(7月~2月)
*実習のラストスパートは全力でやる
*絶対に国試に合格してください
*手続きの注意点
~2部目~
2.国試が終わった後
3.入学に向けたオリエンテーション
4.本格的な授業が始まるまで
5.まとめ
1.合格発表の後(7月~2月)
実習のラストスパートは全力でやる
看護専門学校の7月といえば、最もつらいと言われている実習期間です。
ここで大切なのは、諦めずに実習に真剣に取り組むこと。編入後は、専門学校時代の単位が認められ、実習はほとんどないからです。
そのため、気を抜いて乗り切るだけになってしまうと、大学の授業にもついていけないですし、卒業後のスキルがかなり怪しくなります。
受かったからと気を緩めず、大学の講義に活かせるような、卒業後も即戦力になれるように、しっかりと実習しましょう。
絶対に国試に合格してください
編入は、3年生に入ります。
そのため、在学生の子たちはまだ看護師免許を持っていないのです。
また、編入は専門学校を卒業することが条件であるため、国家試験に落ちたとしても入学は可能です。
じゃあ別に国試に落ちてもいいのでは。と思うかもしれません。しかし、落ちたら地獄は確定です。
最悪なポイントは2つあります。
90%が受かる試験。3年間やってきたのに落とすのはヤバい
一応、定められた必要な単位は取得しているわけです。それにも関わらず、落ちるのは、勉強不足の何物でもありません。
しかも、入学後はその資格を持った子たちが、同じ編入生として入ってくるのです。少し、恥ずかしいですよね。
周りは教養レベルが高く、習得しなければならない科目をたくさん抱えている、いわば後輩ちゃん達。
想像してください。私なら絶対に耐えられないので、必死に勉強しました。
来年度受けるには難しすぎる
看護師の国家試験の合格率は、毎年90%前後をキープしています。
しかし、浪人された方々の合格率は1年目で70%、2年目で47%とどんどん合格率が下がります。
大学に編入した場合、勉強できそうと思うかもしれませんが、現実は甘くありません。
大学では、先ほども記載した通り、実習はほぼ免除になり、様々な学問を習得します。
そのため、直接国試に関わる内容は少なく、課題も膨大で、実習もないから想像もできない。そんな状況になります。
何をするために大学にいくのか。
看護師の国試を受けるためではないですよね。
必ず、合格を手にして入学しましょう。
手続きの注意点
合格発表の数日後に、筑波大学から合格通知を含め、たくさんの資料が届きます。
必ずすべてに目を通しましょう。
書類の中には、入学手続き及び、奨学金や、学費免除などの重要なものが入っています。
これらにはすべて期限が書いてありますので、逃してしまうと後々の申請がとても面倒です。
私も書類に不備があり、入学後に手続きをしました。
とくに筑波大はキャンパスが果てしなく広いですし、似たような名前の事務所が多くあります。
いろんなところに迷いながら行き、へとへとでした。
また、ちゃんと審査が通るのかわからないため、不安が募りました。
こうならないように、しっかりと目を通してくださいね。
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