編入試験

筑波大 看護編入準備② ~国試後から入学式編~

Hara-castle

こんにちは!ポチャ子です。

前回の記事を読んでくださった方も、この記事から読んでくださっている方もありがとうございます。

1部では、編入試験合格後から国試までのことを書いています。
まだ読んでいない方は、こちらからどうぞ。

 

今回は、2部として国試終了から、実際の大学生活まで解説しています。

入学までの一か月の過ごし方、一緒に探してみましょう!

 

もくじ

~1部目~
1.合格発表の後(7月~2月)

 

~2部目~
2.国試が終わった後
*約一か月の私の過ごし方
*絶対にやった方がいいこと
*やらなくてもよかったこと

3.入学に向けたオリエンテーション
*優しい同期と先輩に会えます
*養護教諭選択コースについて重要な説明があります

4.本格的な授業が始まるまで

5.まとめ

2.国試が終わった後

国試が終わると、3月末までは自由の身(^^♪になります。
ここでは、実際の私の過ごし方や、やればよかったことなどまとめていきます。

 

私の約一か月の過ごし方

私はとにかくバイトと、大切な友達とたくさん遊びました。

バイトをしてたくさん貯金

大学に入ったら、多くの授業を受けなければならないです。
もちろん、必要な分だけとって、サークルなどに充てる人もいると思います。
私はとにかく勉強がしたかったので、食事には困らない程度のお金が欲しかったですね。

そのため、できる限り稼いで貯金を増やしました。

 

離れる友達とたくさん遊ぶ

私は筑波大学近辺に引っ越ししたので、友達とはお別れになりました。
そのため、最後にたくさん遊んで、話しました。

人にもよりますが、私は大学に友人がいなかったので、辛くなったらいつでも頼れる友達が、遠くてもいることは心の支えになります(^^♪

入学前の勉強はしなくていいのか。皆さん気になると思います。
私の個人的かつ、入学してみての感想は、そこまで重要ではないと思います。

理由としては、専門学生時代の科目はほとんど単位認定がされるから。
例を挙げると、皆さん苦手な解剖生理学をし直すということにはあまりないからです。

また、英語に関しても、すぐにTOEICなどがあるわけではなかったので、急いで勉強し直す必要はないと思います。

しかし!

なにごともそうですが、やっておいて損はありません。

専門学校での知識を軽くおさらいしておくことや、英単語帳を開いてみたりして、基礎を押さえておくと大学の講義にも役立てられると思います。

 

英単語帳は、自分の使い慣れたものでOK!

私が使っていたのはターゲット1900です。
筑波大にいくなら、ここにある単語は全てマスターしましょ(笑)

筑波大看護に編入すると、週3で英語の授業があったり、中には全て英語で専門科目の講義をされることもあります。

地獄を見たくなければ、英語を復習しておきましょう!

 

引っ越し作業

皆さんは、入学したらどこに住みますか?私は学生宿舎にしました。

ここでは、学生宿舎を考えている人向けに、引っ越しで気を付けたいことと、必需品を紹介します。

宿舎は、筑波大はたくさんあり、どこの宿舎になるかはお楽しみです。
看護学類の場合、追越寮、春日寮が多い印象です。広さは4.5畳と少し狭めです。

 

物であふれているそこのあなた、要注意です。

寮にもよりますが、階数が意外と高く、5階などもあります。
エレベーターがないので、上になった方は運動だと思ってファイトです。
※荷物や家具は入居時は大学と連携している引っ越し業者さんが運んでくれますので安心してください。

もちろん、引っ越し業者さんに頼らない手もありますが、その場合は自分で運ばなければならないので、荷物と相談してくださいね。

筑波大学の寮はご飯が出ません。

なので、自炊したい人は、フライパンなどの調理器具が必要です。
共用部分にガスコンロと水道しかありませんので、そろえましょう。
炊いたご飯がいい方は、炊飯器も必要です。

ちなみに私は物が増えるのが嫌なので、自炊はほとんどせず、電子レンジであたためたらすぐできるもので生活しています。

その他あると便利なもの

・冬用毛布:寮には布団一枚しかありません。
・本棚:カラーボックスでもOK。
・ハンガー
・収納ボックス:高さが25cm以内であればベッドの下に入ります。
・蓋つきごみ箱
・入浴用カゴ:お風呂に持っていくために必要です。
・ランドリーバッグ:洗濯は一回につき100円、乾燥機も100円なので節約する場合は必要。場所を取るので、たためるものだとGOOD。

 

↓収納ボックスのおすすめ。収納スペースが少ないため、洋服などを入れます。

 

↓ランドリーバックのおすすめ。お金がなければ100均でも可。

 

大学指定の引っ越し業者さん活用術

このサービスは、大学側から指定されている配送サービスです。
使ってもいいし、使わなくてもいいものになっています。

内容としては

1.何個荷物を宿舎に持っていくか(段ボールの個数)を連絡する
2.自宅で荷造りをして、お好きな配送業者に持っていく。私は宅急便ヤマトさんを使いました。※配送料は自費
3.大学に荷物が到着
4.大学指定の業者(佐川急便さん)が保管します。※保管料は自費
5.それら荷物を入居日にお部屋まで運んでくださいます。

 

メリット
重たいものを運ばなくて済みますし、身軽で入居日に来ることができます。
また、駐車場も手続きなどや、混雑があるので避けられるのもメリットの一つです。

 

デメリット
配送料や保管費が別途かかってしまうので、人によっては工学になってしまうこともあります。
また、入居日まではその箱の中身をあけることができないので、間違えて入れてしまったり、不要なものを入れてしまうと、二度手間になることもあります。

 

絶対にやった方がいいこと

今回、私が実際にやってみてよかったこと、皆さんにもおすすめなことを紹介します。

大学のシラバスや公開されている授業を見てみること

大学は、高校や専門学校と比べて膨大な量の授業から選べます。
医療だけでなく、芸術やスポーツ、工学など本当にたくさんあります。

「自分は、どんなことに興味があるんだろう」

と自分が知りたいこと、深めたいことを探しておくといいです。

後程記載しますが、実際に単位を選ぶときの基準になりますし、授業によっては取れないものもあるので、前もって候補を見つけておくとスムーズになります。

 

自分がどのように大学生活を送るか決めること

大学生は、自律性を問われます。
以前のようにとるべき科目は決められていないし、やりたいことも自分で決められます。

時間もあなただけのものです。

一方でそれは、自分の未来の責任をとることに繋がります。

大学に入ると必然的に多くの人と出会いますし、新しいものに触れる機会がたくさんあります。
それら一つ一つを吟味しなければ、何のために大学に行ったのだろうと路頭に迷うことになりかねません。

ましてや私たちは編入生。

厳しい授業や実習、人によっては社会にもまれてきました。
大学の無限大に広がる自由や希望に心躍るでしょう。

だからこそ、軸を常に持って目指すものを失わないよう、必要なものをこぼさないように理想像を立てることが重要になります。

 

やらなくてもよかったこと

SNSでの友達作り

入学前、合格者などが事前に友達を作る文化が今は主流ですよね。
私もはじめは、友達作った方がいいのかとSNSを探したりもしました。

実際、1人の同じ編入生のこと知り合いになりましたが、知っているようで知らない感じがむずがゆくてアプリを消してしまいました。

そんな私ですが、なんだかんだたくさん友達ができました。
やはり、オリエンテーションなどで実際に顔を合わせれば友達になりますし、何より、先入観なく話せます。

ボッチになることは108%ありえないので安心してください。

「108ポンド砲!!きっと大丈夫!!」

 

 

キラキラ大学生系SNSを参考にする

様々なソーシャルメディアや、SNSが発達しています。
そこにはキラキラの大学生活を送る方々をよく目にします。

一つ言っておきたいのが、それ等は一部にすぎません。

「大学生になったらこんな生活が…」「私もこうならないと悪目立ちする…」

わけがない!!!!!

そのようなことにはこだわらず、自分のすべきことに集中した方が、生涯規模でみたらずっとキラキラの大学生です。

 

3.入学に向けたオリエンテーション

合格発表の約一か月後には、入学者のオリエンテーションがあります。
絶対参加なので、遠方の方は前乗りしたりして来てくださいね。

筑波駅から大学の最寄駅は歩いて30分、バスで10分ほどで行けます。

バスは長蛇の列になるので、歩いたほうが楽な気もしますが、170円くらいなので乗りたければ乗ってください。

前のほうに乗っておくと、人をかき分けなくて済みます。

 

優しい同期と先輩に会えます

オリエンテーションでは、生徒や教員の自己紹介などがあり、その後は授業についてや、単位認定の手続きを行います。

先輩(前年度の編入生)からマンツーマンで教えてもらえるので、ミスなく単位認定手続きができますし、気になっていたことなどを教えてもらえます。

たくさん質問して、問題を抱え込まないことが大切です。

同期となる方々も、はじめはみんな緊張しているけれどすぐに仲良くなれます。
ここは、さすが看護!というところでしょうか(笑)

 

養護教諭選択コースについて重要な説明があります

今年度2023年の場合、養護教諭を選択する方は、オリエンテーションから4日以内に志願理由書と成績証明書の提出があります。

この記事を少し早めに読めたよ!という、養護教諭希望の方は、志願理由を考えて準備しておくといささか楽かもしれません。

ちなみに、養護教諭コース合格の条件は、成績優秀者であることや、休まずに出席できることなどがあります。
カリキュラム的にもとても忙しいため、覚悟が必要になります。

 

4.本格的な授業が始まるまで

ついに入学。
入学式から怒涛の忙しい一週間が待っています。

入学式を含め、授業開始の4日間はオリエンテーション祭りです。
しかも内容は超重要なことばかりです。耳も目も全開にして聞きましょう。

また、新入生と一緒に受けることも多いため、何度も同じ話を聞いたり、編入生にはあまり関係のないことも聞きます。耐えましょう。

特に履修登録は重要です。

これを間違えると単位が取れず、もれなく留年や除籍になります。

そのため、たくさん説明会が開かれますし、同期とも確認しながら進めていきましょう。

 

5.まとめ

とても長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な学校生活になることを祈っています。

ご不明なことがあれば、「お問い合わせ」からいつでもご連絡くださいね。

1部目の記事はこちら

 

ABOUT ME
はらじょ
はらじょ | 本サイト管理者 | 長崎県出身 | 中学県下一斉模試1位 → 名門高校不合格 → 地元の高校主席 → 京大前期入試不合格 → 九大後期入試合格 → 外資系企業に就職 山あり谷ありの人生ですが、元気にがんばっています。
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