【有料級】ChatGPTを使って、半年で東大院の英語試験を突破する方法
2023年度の東京大学大学院 教育学研究科の英語試験を突破したはらじょです!
本記事では、大学院の英語試験を、ChatGPTを活用して突破する方法について解説します。
専門の塾に通おうとすると数10万かかる大学院入試を、コスパ良く突破するための秘策です。
もちろん、東大以外の大学院でも活用できます。
超有料級です。
記事が人気出てしまったら有料記事に移動させるかもしれません。
✓本記事の妥当性
下記状況で、私は東大教育の英語試験を突破しました。
・学部は理系で、文転後半年での対策
・フルタイムで働きながら、時間効率重視での受験
東大院の英語試験攻略のためには?
次の前提を踏まえると、大学院の英語攻略のためには、過去問を解きまくることが近道です。
前提①:大学院の英語はそこまで難しくない
大学院は研究する場所であって、英語専攻とかじゃない限り、高度な英語力は不要です。
英語の文献を読み書きできるかどうかを見られています。
東大院(教育)では、ほぼ足切りとして英語が使われているといううわさもあります。
最低限の点数が取れなければ突破できませんが、そこまで高度な英語力は求められていないとみるべきでしょう。
試験内容もほとんどが英文和訳です。
大学受験の時のように、リスニングや文法などが要求されることは少なく、最小限の努力で突破すべきです。
前提②:大学院は、学部を卒業できる人が受ける
これも当たり前ですが、大学院入学のためには学士が必要です。
これを見ているあなたも、学士を保有済みか取得見込みですよね。
大学受験や学部在学中に土台の英語力は身についているはずです。
ほとんどの人が過去問から入り、過去問を解きながら実力をつけることができると思います。
過去問を解きまくることが英語突破の近道
過去問を解き、問題の傾向をつかんだうえで、不足している力は補えば大丈夫です!
次の章では、過去問演習のやり方を伝授します。
大学院試験の過去問に、解答や解説はありません。
いままでは、過去問を解いても解答が分からない時代でした。
正直、先輩から解答をもらえる内部生が圧倒的有利だったでしょう。
しかし、時代は変わりました。
ChatGPTをうまく使い、他の受験生よりも効率的に過去問演習をやっていきましょう!
注意点
chatGPTには、必ず課金して最新版の物を使ってください!
2023年11月現在だと、chatGPT-4ですね。
課金するのとしないのとでは、GPTの能力が圧倒的に違います。
偏差値40の家庭教師と、偏差値80の家庭教師どっちに教えてもらいたいか?って話です
しかも、ただ頭がいいだけでなく、あなたの解答も注意深く見てくれる偏差値80の先生です。
塾に行くよりかは断然安いので、ここは積極的に投資していきましょう!
コスパ最強!過去問演習STEP
①過去問を解く
②過去問の問題と解答をテキストにする
③ChatGPTに解答を作成してもらう
④ChatGPTに添削してもらう
次からは、大学院の英語試験の具体的な対策方法を伝授していきます!
STEP1. 過去問を解く
〇過去問取り寄せ
まずは、自分の受験大学の過去問を取り寄せます。
東大の場合は、下記サイトの手順で購入可能。
紙に印刷された過去問集を入手できます。
https://www7b.biglobe.ne.jp/~printservice/
自分が受験する大学院以外の過去問も勉強になります。
私は下記のサイトから京大教育の過去問を入手して利用していました。
PDFで入手できます。
https://www.educ.kyoto-u.ac.jp/graduate/admissions_info/
〇過去問演習
過去問が手に入ったら、時間を測りながら演習していきます。
英語の辞書が使用できる大学院も多いので、試験本番と条件を合わせて演習しましょう。
STEP2. 過去問の問題と解答をテキストにする
ChatGPTに過去問を解いてもらったり、添削してもらうためには問題をテキスト形式にしなければなりません。
特に東大院の過去問は紙媒体で配布されるため、次の手順でword等に変換することが必要になります。
①写真撮影
過去問の写真を、きれいに取ります。
写真からテキストにする際、写真写りが悪いと、違う文字に変換されやすくなるので、できる限り明るいところで撮影します。
②Googleドライブ
撮影した写真をGoogle ドライブに格納します。
- Googleアカウントでログイン
- Googleドライブに移動
- 「○○大学 大学院過去問」などの名前で新規フォルダ作成
- 作成したフォルダに画像ファイルをドラックドロップで格納
③Googleドキュメントで開く
画像を右クリックし、Googleドキュメントで開く
④テキスト情報をwordに移す
画像の下にテキストが出てくるので、コピーしwordファイルに張り付け。
だいぶめんどくさいですが、全ページ行います。
これが無料かつ安全な方法になります。
他に良い方法あったら教えてください!
STEP3. ChatGPTに解答を作成してもらう
Wordに問題を落とし終えたら、ChatGPTに命令を出していきます。
次のプロンプト(ChatGPTに対する命令や質問)を利用してChatGPTに解答を作成してもらいましょう。
英文和訳プロンプト
あなたは優秀な翻訳家です。次の英文を日本語に訳してください。
{ここに英文を貼り付け}
解答作成プロンプト
あなたは○○学の大学院を受験する優秀な大学4年生です。次の英文を読み、各問いに答えてください。
{ここに英文と問題を貼り付け}
解答理由プロンプト
上の解答をした理由を解説してください。
STEP4. ChatGPTに添削してもらう
自分の解答をChatGPTに添削してもらいます。
解答添削プロンプト
あなたは大学の教授です。次の問題に対する学生の解答を添削してください。この解答を100点満点で採点し、点数の根拠を教えてください。
以下問題
{英文と問題文を貼り付け}
以下解答
{自分の解答を貼り付け}
改善依頼プロンプト
この解答をよりよくするためには、どこを改善すればよいですか。
まとめ
本記事では、大学院試験の英語をChatGPTを使って突破する方法を紹介してきました。
過去問演習は、大学院試験のカギになります。
効率的に対策し、あなたが希望の大学院に進学できることを心より応援します!
本記事を読んで、
「ChatGPTの使い方がよくわからない」
「大学院の英語試験についてアドバイスが欲しい」
などありましたら、30分間1000円でzoomでお話しできます。
申し込みは、画面右上の問い合わせ、またはX(旧Twitter)より受け付けておりますので、気軽に連絡ください!
東大教育の大学院受験記はこちらにまとめています。
ご興味あればどうぞ。